学校が出す騒音を何とかしよう。

学校への苦情や意見は無視されやすいものです。
生徒の保護者ですらモンスター扱いするところですから。
そこで発想の転換!
クレーム内容そのものを世間に公表してしまいましょう!

 
前回の記事では、実際に幼稚園の隣に住んだことのある方の体験談をご紹介しました。
もし皆さんがいまお住まいの家のすぐ近くに保育園ができたら、どんなに騒々しい感じかを想像してみてください。

実はこのsanmarie*comの記事はもっと長くて、前回は一部だけ引用させて頂いたのです。
今回はその続きからまた一部を引用させていただきます。

この記事を書かれている方はどうもいまはポーランドにお住まいのようです。
それで、日本と欧州の幼児教育環境の違いについても触れておられるのです。

ちなみに、こちらに来てから集合住宅に暮らし、中庭ではいつもたくさんの子供が遊び回ってましたが、そういうのは全然うるさく感じませんでした。

自然な笑い声であり、泣き声であり、子供の蹴るボールの音が壁に響いても、私はまったく苦にならなかった。
少なくともピアノを弾いたり、大音響でキッズソングを演奏するようなこともないですしね。

それでも、「子供がサッカーする音がウルサイ」と苦情を言う人はあって、管理会社は子供がいつもサッカーしている場所に5本ぐらい植樹しました。植樹されたら、さすがにサッカーは出来ないでしょう。
サッカーしてる子供とその親に文句を言って隣人同士気まずい思いをするよりは、よほど効果的ですわね。


***

これは外国の話になりますけど。

こっちの保育園も幼稚園も、それはそれは静かですよ。

集合住宅のど真ん中や、新興住宅地の隅っこに幾つも建ってますけど。

えっ、こんな所に保育園ができたの?? というぐらい、静か。

ちゃんと園庭もあるし、けっこうたくさん子供が通ってるみたいなのに、信じられないくらい静か。

この国では、子供を室内に閉じ込めて保育してるのか?? と思ったけど、先生はオルガンも弾くし、ダンスもするし、園庭でも遊ぶけど、とにかく信じられないくらい静かなんですよ。

したがって、住民の苦情もゼロ。

初めてその現状を知った時は、「なんで、なんで??」と本当に不思議でしたが、自分の子供が園に通うようになって、いろいろ気付いたことがあります。

第一に、先生の喋り方が物静か。

若い先生でも、頭の天辺からスットンキョウな声を出すようなことは絶対にない。

子供に注意する時も、お遊戯させる時も、「ジェームズ、席にお座りなさい」みたいな感じ。

子供を褒める時も、「まあ、上手ね」。

しまじろうの先生みたいに、「きゃ〜〜〜〜、ゆうクン、すっご〜〜〜い」なんて言わないのね。

だいたい、子供番組からして、声のトーンが全然違うじゃない。

こっちの子供番組でも、極彩色のピエロの格好した人が「せんせい」やってますけど、とにかく喋り方が物静か。

「さあ、君も一緒にやってみよう! 上手にできるかな?」という語り口調ではあるけれど、しまじろうのお兄さん、お姉さんみたいに、「はぁ〜〜い、よい子のみなさぁぁ〜〜ん、これから、すっごぉおおおおおいダンスをするよぉ〜〜。用意はいいかなぁあああ」なんて、頭の先からキンキン響くような高音で喋らないんですよ。

たとえば、私が子供の頃の子供番組といえば、「ピンポンパン」や「おかあさんといっしょ」だったのですが、この時、「せんせい」だった、うつみ宮土理さんも語り口調はまるでNHKの静けさだった。


それが、どんどん、どんどん、声のトーンが上昇して、喋り方もあまりに子供に迎合したような、「女子アナウンサー高音化」が著しいでしょう。

みどりせんせいに「よいこのみなさん。それではお歌を歌いましょう」と語りかけられるのと、「さあ! 君も一緒に、歌おぉぉぉ」とのせられるのでは、やはり子供の声のトーンや落ち着き具合も違ってくると思うんですね。

子供がうるさい、騒がしいのは本当ですよ。

でも、私もつくづく思うけど、親の声のトーンが高いと、子供の声のトーンも、喋り方も、ぜんぶ似てくるんです。

で、日本の場合、園に限らず、ニュース番組でも、娯楽番組でも、CMでも、やたらと声の高い女子アナやタレントが「すっごぉぉぉぃ」とか言ってる。

そういうの日常的に聞かされたら、これが大人の女性の喋り方なんだ、と子供もコピーするし、それが「可愛い」と勘違いしてしまう。

世の中全体の『高音化』が、ウルサイ子供を量産している部分は少なからずあるだろうし、「癪に障る高音」とえいば、園やテレビのみならず、デパートでも、スーパーでも、どこにいってもそうなんじゃないかと思います。

まあ、子供の機嫌を取るのに「すっごぉぉぉぉい」とか「かっわいぃぃぃぃ」とか言う気持ちは分かりますし、実際、私なんか、外国人社会で浮きまくってますから(こっちのお母さん「あら、可愛いわね」で終わり。めっちゃクール)、日本の幼稚園の先生や保育園の先生に接し方を変えろといっても、それは文化的なものですから、批判の対象にはならないかもしれません。

しかし、自分たちの声のトーンを落とすことで、子供もまた変わっていく。

それは本当です。


近隣にウルサイと言われた。「だって、子供だもん、うるさいのは仕方ないもん」「あたし達は社会に必要な仕事をしてるのよ」と開き直るのではなく、自分たちがウルサイ子供を量産しているのではないか、と、顧みる姿勢も必要だと思うのですよ。

私もそれは、日々、気を付けておりますし。

精一杯、努力や気遣いをした上ではじめて、周りの人も「まぁ、まぁ、子供のすることだから」といたわってくれるのですしね。

sanmarie*comより引用



如何でしょうか?
子供の声が煩い原因の一つが、なんと親や保育園・幼稚園の先生自身の話し方にあったのです!

周りの大人達が甲高い大声を出すから、子供が真似る。
それを見て大人が喜ぶから子供の声はドンドンうるさくなるという悪循環を起こしていたのです。

sanmarie*comの記事にあるようにまず、幼児教育にあたる大人たちが声のトーンを落とすことから始めるべきでしょう。

そう言う努力をせずに、ただ「子供の声を騒音から外す」などという主張は暴論に近い。

行政の気まぐれである日突然、自宅の側に保育園が建つことになっては困るでしょう。
そうなる前に反対の声を上げてください。
 でないと、「子供の声は騒音ではない」など言う妄言が条例化されてしまいます。

以前の記事でも紹介しましたが、いま東京都では「子供の声等に関する規制の見直し」 について意見募集をしています。(1月13日まで)
「子供の声等に関する規制の見直し」について意見募集します。

 これは反対意見を行政の場に直接届けられる最後の機会となるかもしれません。
 この機会にしっかり反対の意思表示をいたしましょう!

また、4月には統一地方選挙があります。
待機児童の問題は単なる帳尻合わせでは解決しません!

現職の首長の中には「子供の声を騒音からはずす」などと公言して憚らない迷惑な方もいるようです。
やたらと保育園の建設を急ぐだけの方には投票しない事をおすすめ致します。

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    2015/01/08 (木) 19:00 | 子供の大声も騒音です。
    - | -


      東京都が騒音条例から子供の声を除外するように、条例を改悪しようとしているのはご存知ですね。
     最近の新聞記事などを見ていると、もうすでにそれが決定事項であるかのような論調が多くて辟易とさせられます。

     本当にそれが条例化されてしまったらと思うと暗澹たる気持ちにさせられます。
     保育園・幼稚園の側に住む人達は日々耐え難い思いをしているはずなのに……。
     東京都はそうゆう人たちの意見を無視するつもりなのでしょうか?

     一体、何のための意見募集だったのか?

     自治体の首長のなかにも「子供の声を騒音から外す」と公言して憚らない迷惑な方がいるようで困ります。
     この手の方々がよく引き合いに出すのが、2011年にドイツで可決された「連邦イミシオン防止法改正」です。
     要するに世界に先駆けて「子供の声は騒音ではない」と定めてしまった悪法です。

     リベラルを自認する方々は、この件を金科玉条のように掲げて得意になっているようです。
     まるで、ドイツが先進的で日本は遅れているかのような主張に誰も疑問を感じないのでしょうか?

     そもそもドイツと日本の国情の違いも考慮せず、ただ真似をすれば良いわけではないはずです。

     今回は日本と欧州の建物の構造の違いを考えてみたいと思います。

     以下の記事はポーランド在住のある日本人女性が書かれたものです。

    第二は、建物の構造の問題が大きい。
     
    私も煉瓦造りの家や、マイナス20度の極寒期に備えた「完全二重ガラス窓」(ガラス板が二重になって、窓枠も1ミリの隙間なく、分厚い木材が張り巡らされている)を経験して初めて知ったのですが、こっちの建物の防音性は目を見張るものがあります。
     
    日本って、ツーバイツーみたいなパネル工法の建物が多いし、床も薄いパネルの上にマット材みたいなものを敷き詰めて終わりだから、平素から音が響きまくるんですよね。
     
    階上で落としたスプーンの音や、椅子を惹く音まで、「キーン」「ゴゴゴ」と耳に触るでしょう。
     
    下手すれば、隣の人がオシッコする音まで聞こえますし。(幼稚園の隣のアパートがそうでした)
     
    もともと、防音性の低い建物に住んで、そこに外部の騒音が響き渡れば、そりゃもう発狂レベルだと思います。

     
    こっちで保育園も幼稚園も静まりかえってるのは、建物の防音性が半端なく高いからです。
     

    夏期、ちょっと窓を開ければ、子供たちの笑い声や走り回る音が漏れ聞こえますが、それも風に乗って聞こえてくる程度、あくまで「生活音」の範疇なんですね。
     
    私も日本の建築業界のことは詳しく分かりませんが、建物の構造的な問題は大きいと思います。
     
    防音の費用が高くつくなら、それこそ教育扶助の一環として公が一部負担するとか、双方にとって救いになる手立てを考えて欲しいですよね。
     
    建物の構造や間取りを変えるだけで、音のもれかた、響き方も、全然違いますから。
     
    sanmarie*comより引用

     
    ここ数回
    、sanmarie*com の記事『「保育園の隣に住むのは発狂レベルの騒音だった」という話から引用させて頂いております。

     自宅の隣に保育園ができたらどんな感じか?
     子供の声がうるさいのは周りの大人の所為です。

     今回もその続きから一部を引用させていただきました。
     
     この記事を書かれた方のお住まいのポーランドはドイツとは地続きのお隣同士の国です。
     気候風土も似ていると思われます。

     要するに欧州と日本の建物とでは防音性が段違いなのです。

     日本の住宅はたださえ防音性が低いのです。
     その防音性が低い住宅が集まるところにいま保育園が急増しているのです。

     苦情が増えるのは当然でしょう。

     もしこの東京都の条例改悪がなってしまい、保育園側が近隣に対する配慮を一切しなくなったらどうしますか?
     「子供の声は希望の声」などという寝言を真に受けている場合ではないのです。

     待機児童の問題は保育園を増やせば解決しますか?
     私はそうは思いません。

     百歩ゆずって保育園を増やすにしても、わざわざ静かな住宅街に作ることはないはずです。

     この条例改悪で保育園・幼稚園と近隣住民との騒音トラブルは更に深刻さを増す事になるのではないでしょうか。

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      2015/01/22 (木) 16:36 | 子供の大声も騒音です。
      - | -


        東京都は先日、「子供の声等に関する規制の見直し」に関する意見募集の結果を公表しました。

       寄せられた意見の総数は134。その内訳は、賛成79。反対45。その他10となっています。
       実に3分の1以上が反対意見でした。
       
       残念ながら賛成の方が多いとはいえ、これは決して無視できる数字ではないはずです。

       上記のリンク先には寄せられた個々の意見をまとめたPDF意見を大まかに集約して都の見解を示したPDFが掲載されています。
      しかし、東京都はこれらの意見によって方針を変えるつもりはないようです。
       本当に何のための意見募集だったのか?

       寄せられた意見に対して単に見解を述べているだけ
       それで都民の不満や疑問に全て応えたつもりなのでしょうか?
       
       都の公式サイト『「子供の声等に関する規制の見直し」について意見募集しますのページにある「環境確保条例における子供の声等に関する規制の見直しについて(本文) に当初の都の改悪案が提示されているのですが、結局この通りの内容で議会に提出するようです。

       騒音問題は実際に自分自身が被害者になってみないとなかなか理解されません。
       それを考えると、今回の反対意見の数が実に全体の33%に達していることを都は重く受け止めるべきだと思います。


       上述の「環境確保条例における子供の声等に関する規制の見直しについて」のよると、
      見直し後の子供の声等の扱い環境確保条例第 136 のかっこ書に規定する「規制基準を定めていないもの」に該当するのだそうです。
       
       子供の声が騒音に該当するかどうかは「人の健康や生活環境に障害を及ぼすおそれのある程度を超えているか否かによって判断されることとなる」らしい。いわゆる受忍限度を超えているかどうかということになるそうです。
       
       しかし、その受忍限度を超えるかどうかの判断については曖昧な記述しかありません。

      受忍限度を超えているか否かの判断に当たっては、単に音の大きさだけによるのではなく、音の種類や発生頻度、影響の程度、音を発生させる行為の公益上の必要性、所在地の地域環境、関係者同士でなされた話し合いやコミュニケーションの程度や内容、原因者が講じた防止措置の有無や内容等を十分に調査した上で、総合的に考察する。

       
       しかも、関係者同士が話しあえば解決するんじゃない?
       みたいな適当ともいえるお気楽な記述すら見られます。

       上記のような関係者同士の話し合い等がなされることによって、施設管理者側においては近隣へ配慮する意識が、苦情者側においては子供の声等に対する理解がそれぞれ深まり、こうしたことを通じた問題の解決が期待される。


       さらに、この条例には罰則規定がないようです。

       なお、第 136 条の規定に違反し、さらに、周辺の生活環境に支障を及ぼしているとき、すなわち、受忍限度を超えて現に実態的な被害が生じていると認めるときは、これを解消するために必要な限度において、必要な措置をとることを、施設管理者等に勧告することができ(第 138 条)、勧告に従わないときは命ずることができる(第 139 条)。 


       あからさまな条例違反とされた場合でも都は勧告くらしかしてくれないようです。
       「勧告に従わないときは命ずることができる」とありますが、その命に従わない時に違反者をどう
       処罰するのか?
       そのあたりも曖昧でまさにザル法としか言いようがないのです。
      こんな条例で「都民の健康と安全を確保」できるとは到底思えません。

       せめて具体的な罰則規定くらいは設けないかぎり絶対に受け入ることは出来ません。

       待機児童の問題は保育園を増やせば解決する問題ではありません。
       少子化で小中学校の統廃合が全国で検討されていることをあわせて考えてみてください。

       百歩ゆずって保育園を増やすにしても、わざわざ静かな住宅街に作ることはないはずです。
      それに幼児教育にあたる大人たちの騒音に対する意識の低さも問題なのです。

      約6割弱の賛成意見だけを重んじて事足れリとするならば、子供の声に対する騒音トラブルは益々増加することになるでしょう。
      実際に騒音被害にさらされている人が多く存在する以上、不満や苦情が消えてなくなったりはいたしません。

       この条例改悪で保育園・幼稚園と近隣住民との騒音トラブルは更に深刻さを増す事になるのではないでしょうか。

       
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        2015/02/08 (日) 22:15 | 子供の大声も騒音です。
        - | -

         先日、お昼のとあるバラエティ番組で保育園の話題をネタにしていました。
        何でも国が保育園に防音壁を作る予算を出してくれるのだとか。

         さっそく検索して見つけました。これですね。
        「厚労省、「子供の声」の騒音対策で防音壁設置費用の予算案計上か」
         

         以前から各地で保育園と施設の周辺住民との間で子供の声を原因とする騒音トラブルが発生している。
        こうした状況を受け、厚生労働省は認可保育園に騒音対策用の防音壁を設置する予算を2015年度補正予算に計上するという。


         で、この番組では「保育園の防音壁に賛成か反対か」なんてやっていたわけです。
        賛成52%、反対48%だったそうです。

         僅差とはいえ、保育園に防音壁を作ることに賛成の方が多かったことを見過ごしてはなりません。
        多くの人にとって、子供の声は立派な騒音なのです。

         騒音の問題は無関心な人には本当に理解されづらいのです。
        (子供の声にしても、低周波にしても)
        ご自分の家が騒音被害にあって初めて分かるみたいな面が有ります。
        自分の家の側に保育園ができる事になって初めて、事の重大さに気づく訳です。

         ですから賛成意見が過半数であったことを、行政や保育園・幼稚園の経営者は重く受け止めるべきです。

         ちなみに年齢別では50代に賛成が多かったそうです。
        10代には逆に反対が多かったらしい。
        でもこれは別に驚くにあたいしません。

         10代といえば大半が学生。
        どちらかといえば学校で騒いでいる方の立場。

        「子供が騒ぐのは当たり前」などという身勝手な意見が言えるのも若気の至りなのでしょう。
        それに昼間学校で過ごしているので、自宅付近の騒音には関心がないのでしょうね。

         我々、大人だって子供の頃に騒いだ経験は有りますよ。
        確かにね。
         でも、そのたびに怒られたり叱られたりしてきたのです。
        やっても良い事、悪い事とをそうやって学んで今に至るわけです。

         でも、今の子供はどうでしょう?
        世の中が子供を大事にしすぎて、まともに叱る大人が減っているのではないでしょうか?
        善意で子供を注意してやっても、逆恨みされたり。
        逆に不審者扱いされたりしてしまうのですから。

         親は親で「我が子かわいさ」しか頭にないし。
        学校の先生は保護者の顔色をうかがうばかり。
        騒いでいる子供を注意するどころか、頭をなでてやっている始末。

         そのしわ寄せは付近の住民がかぶることになるのです。
        苦情の声が上がるのは当然でしょう。
        「地域の未来のために、お前らは耐えろ、犠牲になれ。」と言われて納得する近隣住民がいるでしょうか?



         確かに防音壁はないよりあったほうがマシです。
        でも防音壁ができたからと言って平気で騒がれてはこまります。
        「防音壁を作るから住宅街に保育所を増やして良いか?」という事なら全然ダメです。

         このブログで何度も書いてきましたが、保育所をいくら増やしても待機児童は減りません。
        制度上カウントされていない隠れ待機児童もたくさんいますしね。

         少子化で子供の数自体は減少の一途をたどっているのに、待機児童ばかりが増え続けることを「変だ!」と思ってほしい。

         この番組中に司会者が、「とにかく保育園を増やさなきゃ!」と声高に言っていたのを見てガッカリしました。

        増やさなければいけないのは保育園ではなく、自分の手で育児をする親なのです!
        手のかかる育児を人任せにして、さっさと仕事に出かけてしまう親の方を減らさないと。

         そのためには、育児休暇の日数をもっと増やすとか。
        夫婦どちらかの一方の収入だけで暮らしが成り立つような助成の仕組みを考えるとか。
        もっと3世帯同居の世帯が増えるような優遇策を実施するとか。

        「待機児童」にしろ「少子化」にしろ、国家レベルでもっと抜本的な対策を実施しないと解決しない問題なのです。


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          2016/02/26 (金) 15:54 | 子供の大声も騒音です。
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