学校が出す騒音を何とかしよう。

学校への苦情や意見は無視されやすいものです。
生徒の保護者ですらモンスター扱いするところですから。
そこで発想の転換!
クレーム内容そのものを世間に公表してしまいましょう!

さて、今回は「部活騒音を考える」第2回目です。

 

前回の記事では、部活における「生徒の声出し」が自然なものではない事を取り上げました。


部活における「声出し」は子どもたちが自然に発している声などではなく、部活指導者が子どもたちに大声をだすように指導しているのです。

 

この手の指導者にとって学校付近の住民の迷惑などどこ吹く風。
近隣住民は日々ストレスを募らせることになるのです。
部活顧問や監督、コーチたちのくだらない自己満足とか見栄や体裁のために。


そもそも、運動部の練習中に大声を出せる事自体が変だとは思いませんか?
これをお読みの皆さまご自身はいかがでしょう?

 

100メールを全力でダッシュしながら大声を出せるでしょうか?
きつい筋トレの最中に大声を出せますか?

 

まともに練習に打ち込んでいるなら大声など出せないはずです。
それができるということは、練習自体を適当に軽く流しているのです。

これは鍛錬になっていません。
結果にも結びつかない事でしょう。

 

よく集団でランニングをしているグループが大声で歩調を取っているのを見かけますよね。
「いち!、に!、いちにさんし!」とか「ほちょ〜! ほちょ〜!」とか「そぅ〜れ!」「そぅ〜れ!」とか大声で喚きながら走っていたりします。
これなどは喧しいだけの無駄な練習の典型と言えます。

 

マラソンや駅伝の出場者で呑気に掛け声を出しながら走っている選手がいるでしょうか?
余計な声をだす体力があるならその分走りに集中するべきでしょう。


地道な基礎トレーニングを適当に流していて、競技で結果を残せるとは思えません。

皆さんの家の近所にも普段の練習が喧しい割に、実績の方はサッパリという学校があるのではないでしょうか?

 

部活の練習内容を決めるのも大抵は顧問の先生監督です。
やたらと喧しいだけで成果のない練習を子供たちに課している人たち。

 

良き指導者に恵まれないということは、近隣の住民にとっても指導を受ける生徒にとっても不幸なことです。

 

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    2017/10/26 (木) 14:27 | 部活騒音を考える
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    今回から学校における部活騒音について考えてみたいと思います。

     

    以前ネットで見かけた記事に以下のようなものがありました。

      
    中学の部活「生徒の声出しうるさい」 住民の苦情に運動部は無言で練習 より


       「近所の中学校の部活動がうるさい」と、相談サイト「発言小町」で2015年12月13日に投稿があった。平日・休日問わず毎朝7時から野球部が校庭で朝練をしており、全員で出す「うぇーい」「ばっちこーい」という掛け声投稿者は「正直本当に正気を失いそう」と困り果てている回答には「教育委員会に苦情を申し立てるのは、いかがでしょうか」と進言するものから、「学校の近所に住んでいるのだから仕方ない」と我慢を促す意見と分かれた。中には「野球部は無言で練習しろって言うんですか?」と諌める声もあった。

     


    これは去年の10月に書かれた記事です。
    この手の記事は学校側に好意的なことが多く、この記事も全体的には近隣住民の苦情のために声も出せない生徒が可哀想みたいな調子で書かれているのが残念です。
    書き手が部活騒音の実態をよく理解していないのでしょうね。

     

    正気を失いそうになるほど困っている近隣住民の方がよほど可哀想というものです。

     

    記事の内容にあえてツッコミを入れるならば、もちろんこの野球部は無言で練習すれば良いのです。
    学校の近所に住んでいるというだけで、近隣の住民が忍耐を強いられるのは理不尽です。

     

    そもそも部活動における、掛け声、気合、雄叫び、声援などは、子どもたちの自然な声ではありません

     

    これらは、部活動の指導者が指示してやらせている、言わば人為的なものなのです。

     

    みなさんも「もっと声出せ!」と子供相手に怒鳴っている指導者を見かけたことがあるでしょう。

     

    日本の学校における部活動は基本的に年功序列ヒエラルキー
    上意下達が普通です。
    下級生は部活の先輩の指示には逆らえず、その先輩に当たる上級生も監督やコーチには逆らえません。

     

    つまり部活における声出しは、指導者が指示してやらせている組織的なもの


    じつは子どもたちの自然な声ではなかったのです。

     

    生徒にやたらと声を出させた所でその分、競技に強くなるわけではありません。
    近隣にお住まいの人々に多大な迷惑をかけるだけです。

     

    ではなぜ部活の監督やコーチたちは生徒に大声を出させたがるのか?
    私はこれらの指導者たちの自己満足なのだと考えます。

     

    とりあえず生徒たちが声さえ出していれば、一見努力しているように見えますから。
    他校との試合で結果を出せなくても、学校側の雇い主生徒の保護者に申し開きができるのでしょう。

     

    学校周辺の住民が我慢する必要がどこにあると言うのでしょう?

     


    くり返しになりますが、部活における生徒の声出しは指導者が指示してやらせている人為的かつ組織的騒音です。

     

    子供が成長過程に出すという「自然な情動の発露」とは訳が違うものなのです。

     

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      2017/08/15 (火) 22:15 | 部活騒音を考える
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      JUGEMテーマ:幼児教育

       

      今週発売の週刊朝日(2017年6月2日号)に衝撃的な記事がありました。


      「てめぇら!」響く保育士の怒鳴り声 “ブラック保育園”急増の背景 より
       

      虐待あり、怒声あり、ネグレクト(放置)あり……。子どもが健やかに育つはずの保育園で、劣悪な運営実態がたびたび明らかになる。日本社会の縮図といえる保育崩壊の現場とは。

       

      こんな書き出しで始まる記事のタイトルは「親も知らないブラック保育園」。

      園児にきちんと接しない“ブラック保育園”が近年目立つようになった。」という内容です。

       

      「待機児童問題の先に待つ落とし穴」
      子供の手足を縛り付けて管理
      「規制緩和で増えた悪徳保育園」
      「職員におむつ販売のノルマ
      「人手不足、だめ人材でもクビにできず」
      などなど、これまたショッキングな見出しの数々。


      内閣府が12日に発表した集計によると保育施設での重大事故は、昨年1年間で計587件あった。
      一昨年と比べ約1.5倍に増えている。

      本当は全文引用したいところですが、さすがに著作権に引っかかりそうなので。
      ごく一部の引用に留めます。
      記事の詳細に興味を惹かれた方は、雑誌を購入するか図書館などで閲覧してください。

       

      このブログでも度々主張してきましたが、保育園をいくら増やしても待機児童は減りません。
      保育園の需用がどんどん喚起されてしまうので、追いつくわけがないのです。
      このやり方では、最終的には未就学児童のすべてを保育園に入れるまで待機児童問題は解消しないことになります。


      保育所数は10年前の約2万3千から16年には約3万1千と増えている。
      それでも、施設が増えると子を預けたい保護者も増え、待機児童は減らない

       

      昨年、世間を騒がせたあの匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね
      一部の政治家が人気取りに、この問題を国会にまで持ち込んでしまいました。
      お陰で、保育園をどんどん増やそうという機運が更に高まってしまいました。

       


      保育所を増やす方策として、00年以降に新規参入への規制緩和が進んだ。
      保育所が増えた一方で、質が十分保たれず、現場のブラック化を招いている面がある。

       

      保育園事業者はそこにつけ込んで美味しい商売をしているのです。


      規制緩和によって、保育を福祉事業ではなく利益事業と考える企業が次々と参入しました。
      保育園は一般に、支出の7割が人件費
      しかし、一部の株式会社は5割を切る。
      国や自治体から補助金をもらっても人件費に充当せず、利益を捻出しているのです。

       

      保育園事業者が人件費を抑制するから、そこで働く保育士の労働環境も当然悪くなります。


      労働経済ジャーナリストの小林美希さんは言う。

       

      「知識や経験のある保育士であれば、上司や運営会社に保育環境の問題点を『おかしい』と意見できます。
      そこで改善策が取られればいいのですが、放置されることもある。そうすると、その保育士は辞めてしまう。
      保育に責任を持てないからです。
      園には経験の浅い保育士ばかりが残り、ますます質が下がるのです」

       

      保育を巡る環境の負の連鎖が、ブラックな実態を招いている。

       

      経験の浅い保育士ばかりの園のブラックな実態は前述の見出しにあるとおり。


      特に、急速に施設を増やしている園は要注意だと言われている。

       

      何度も言うようですが保育園が増えても待機児童は減りません

       

      むしろデメリットばかりです。

       

       ・まず近隣住民は騒音に悩まされます。

       ・保育士にとっても劣悪な労働環境ですし。

       ・なにより預けられた子供たちに対する虐待ネグレクトは看過できない問題です。

       

      肥え太るは保育園事業者だけという構図です。


      保育園を作らなくても待機児童は減らせる!
       

      以前の記事でも触れたのですが、国や自治体は保育園に多額の補助金を出しています。
      例に取った板橋区の場合で、園児一人当たり平均月額 2 2 万8千619円でした。


      保育園は園児一人につき月額約23万円もの補助金を国や自治体から受け取っているのです。

       

      私達がおさめた税金が保育園事業者の懐を潤すために使われているのは無駄としか思えません。

       

      この補助金を保育園ではなく、家庭で育児をする世帯に給付すれば待機児童を大幅に減らせると思います。

       

      月額約23万円を貰えるなら、保育園を利用しない世帯が増えるからです。

      専業主婦や専業主夫が仕事に本格復帰するのは子供が就学してからでも充分でしょう。

       

      つまり国や自治体が補助金の給付先を見直すだけで待機児童問題は解決するのです。

       

       


       

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        2017/05/26 (金) 13:30 | 保育施設を考える
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