学校が出す騒音を何とかしよう。

学校への苦情や意見は無視されやすいものです。
生徒の保護者ですらモンスター扱いするところですから。
そこで発想の転換!
クレーム内容そのものを世間に公表してしまいましょう!

前回の記事、「保育園建設に反対するのはいけないことか?」の最後にフリーアナウンサーの長谷川豊氏のブログを紹介させていただきました。

わたくしもこれらの記事を読んで、待機児童と少子化問題については少し視野が広がったような気がいたします。

特に、待機児童の原因を、“過剰すぎる「東京一極集中問題」の一端にすぎない”と説明した記事には目からウロコが落ちた思いです。
ずれ切った議論はいい加減にしろ!『待機児童問題』なんて「問題」はもっと根深い『大問題』の現象の一つだ!

少し引用させていただきましょう。

ちょっとよく考えろって話。
待機児童問題?バカじゃないの?
いいですか?私のコラムの読者のみなさんだけでも、事実をしっかりと押さえておいてください。これは…日本の大病魔である

「東京一極集中問題」の一端

でしかないのです。
東京23区には1平方キロメートルに1万5000人近く住んでるんです。
こんな都市で…公共の保育園なんて入れるわけないだろ!ちったぁ調べろよって話。
そもそも「人口の一極集中」ってのは…地価の高騰、住宅の不足、交通事情の悪化、ごみ処理問題など様々な問題が「絶対に起きるようになっている」んです。

ちなみに、東京の中心から半径50キロのところを「東京圏(とうきょうけん)」っていったりします。その「東京圏」に人口、どれだけいるか知ってます?

3216万人ですぜ(涙)?

待機児童問題?違います。全然間違いです。
「東京一極集中問題」からくる様々な現象の中で、当然起こりうる「公共サービスの低下」の現象です。その中の一つの「保育所不足」なだけなのです。

な〜んにも分かっていない人たちが「保育所を増やしましょ〜」とか「保育士さんを増やしましょ〜」とか言ってるんですけど、社会学の基礎だけでも頼むから勉強してくれ。こんな都市で保育所が全部…「完全完備」なんてされてたら…逆に怖いわ!!どんな都市だよ。


東京・世田谷区は待機児童ワースト一位とよく言われますがそれもそのはず。
だって世田谷区は東京で一番人口の多い自治体なのですから。
その人口過密の世田谷区に住んでいて、「保育園に入れない」だの「私活躍できない」だのと愚痴っていてもまあ仕方ない訳です。

東京都の人口推計。
平成22年(2010年)11月〜平成27年(2015年)10月までの人口推計・総数

長谷川氏はこの記事で(待機児童“現象”を含む)東京一極集中問題の対策として「地方創生」を説いています。
 

日本は、まだまだ全国に果てしないポテンシャル(可能性)があります。

北陸、皆さんはあまり知らないだろうけれど、実はとんでもなく住みやすい地方自治が行き届いています。
私が「奇跡の県」と呼んでいる福井県は長年「全国、この県に住んでいてよかったランキングで1位(正式にはこんな名前じゃないです。「幸福度ランキング」だっけ?)」です。
富山の保育環境もものすごいんですよ?

これほどの日本があるのに
これほどの可能性があるのに

東京の国会議員が自分たちが次の選挙で当選するために、東京ばっかり整備するんです。
自分たちの利権の絡むゼネコンで高速道路やハコモノばっかり作ってるんです。
自分たちに献金してくれるお医者さんや製薬会社にばかりお金が集まるように作ってきてるんです。
なので、人も金も…東京に集中するしかなくなってるんです。
なので、こんなアホみたいな人口過密地域が生まれ「保育園が足りません〜」とか言ってるんです。当たり前だろって話です。

日本をよみがえらせる最も大切なことは「地方創生」だ!

地方に大きな予算と権限を委譲すれば、「子育て」に重点を置く自治体が必ず出てきます。
もちろん、「私たちは子育てではなく、起業家たちが会社を興しやすい都市にする!」という自治体も出てくるでしょう。いやいや、税率を下げるだけ下げて、その代わり低福祉の都市にする!という場所も必ず出てきます。これらの土地を、日本人は発達したインターネットの情報網を使って「選ぶ」権利を持てるのです。

保育士さんや介護士さんの給料を圧倒的に上げましょうっていう地方自治体もきっと出てくる。今はその予算がないだけです。

私が考える「待機児童の問題」とは「東京一極集中」という大問題からくる現象の一つにすぎません。
直すべきは日本の「統治機構」の作り変えだと信じています。




大筋では賛同できるのですが、「地方創生」が成されるまでには時間がかかりそうですね。

現実的な対策として、子育て世帯に地方への移住を勧めるというのはどうか?

日経DUAL 共働き子育てしやすい街 総合ランキング50位発表!
朝日新聞DIGITAL 育児中・定年後は地方へ

人口過密状態の東京圏には待機児童の他にも、地価の高騰、住宅の不足、交通事情の悪化、ごみ処理問題といろいろあります。
そんな東京圏が住みづらいと思うなら、受け入れてくれる地方の自治体はいくらでもあるのです。

認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター

また地方でなくても、子育て環境が比較的に充実した地域も探せばあるようですし。

幼稚園、保育園が充実した東京のエリアまとめ

待機児童数ワーストランキングで上位に名を連ねる自治体に住んでいて、「保育園に落ちたの私だ。日本死ね」とか言っているよりはよほど生産的では無いでしょうか?

都内の保育サービスの状況について
区市町村別の状況
  
むしろ世田谷区をはじめ人口が多すぎて行政サービスが行き届かない自治体は、率先して地方移住を斡旋するべきでは無いだろうか?

そのほうが「近隣住民の反対を押し切って強引に保育園を作って、地域に無用な対立を引き起こす」よりよほどマシだと思います。

JUGEMテーマ:社会問題
 

にほんブログ村 その他生活ブログ 人間関係へ にほんブログ村 その他生活ブログ 人生相談へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 都市生活へ


 

 

0
    このエントリーをはてなブックマークに追加


    2016/05/31 (火) 15:17 | コラム
    - | -
    0
      このエントリーをはてなブックマークに追加


      2020/03/14 (土) 15:17 | -
      - | -
      同じカテゴリの記事