学校が出す騒音を何とかしよう。

学校への苦情や意見は無視されやすいものです。
生徒の保護者ですらモンスター扱いするところですから。
そこで発想の転換!
クレーム内容そのものを世間に公表してしまいましょう!

 さる4月18日(土)の朝日新聞に 『「待機児童解消」 大合唱なぜ』 という記事がありました。

統一地方選の告示を前に立候補予定者が口をそろえて「待機児童解消」を訴えているのだそうです。
その理由が「待機児童問題に取り組まないと落選する」と言われているからとありました。
なんとも情けないお話です。

現状では保育園をいくら増やしても、待機児童は減りません。
むしろ保育の質が低下するだけ。

さらに言えば平穏な住宅街に保育園を増やせば、騒音トラブルの種をまいているようなもの。
近隣住民との間に深刻な対立を引き起こすだけでしょう。
いくら行政が「子供の声は騒音ではない」などと言いはったところで、実際に騒音被害で困る人がでてくるのですから苦情が減るはずもありません。

この記事では特に東京23区で待機児童が増えている背景として 「08年のリーマン・ショックで東京の不動産価格が下落し、都心に転入する若い世代が増えたこと」 と 「経済状態の悪化やライフスタイルの変化で、共働きしながら子育てをする世帯が増えた」事をあげています。

これは裏を返せば、景気さえよくなれば待機児童の数が減る事を意味しているのです。
だって東京都の不動産価格が上昇すれば、都心から転出する若い世代が増えることになりますし、何よりも夫婦どちらかの収入だけで暮らせるようになれば無理に共働きをしなくて済むようになるからです。

すなわち待機児童の問題は景気対策の一環として捉えなければ解決しないのです。
単純に「保育園の数が足らないから増やします」では、いくら増やしても追いつくはずもありません。

それを理解していない人たちが首長や議員の椅子欲しさに、保育園の増設を謳っている現状は如何ともし難い。

この記事には「都は17年末までに受け皿の保育施設を4万人分増やし、待機児童をゼロにする計画だ。」とあり、「年度を明確に示し、達成のための毎年の進行表を作って取り組むのは舛添都知事になってからだ」とも書かれています。

東京都の頂点にいる方自身が、「単純に保育園を作れよ増やせよ」という政策のようで、これまた困った状況にあります。
一度下野して、地域住民の声に直に接して欲しいものですね。

また、この記事には保育の質の低下を危惧する文章もありました。

保育園建設ラッシュの影で、「保育の質の低下」を心配する声が出ている。
「民間企業の参入など一連の規制緩和もあり、経験不足の若い保育士が安い賃金で雇われ、最低限の人数で現場を任されるなど、子供にとって劣悪な環境が増えている。


安易に保育園を増やすことは地域住民の迷惑になるだけでなく、預けられる子供にとっても劣悪な環境に置かれる事になるのです。

結局、得をするのは認可保育園の経営者だけという構図がお分かりでしょうか?

それに最近では、地域の声を無視して無理に保育園を造っても苦情が相次いで開園が延期になる事も増えているようです。
・保育園、住民の反対で開園延期 子供の声による騒音だけでなく、親のマナーも懸念

私などは近所に空き家が出来る度に、保育園などの騒音施設が建てられたりしないかと不安になってしまいます。
どうしても保育園を作るのなら、地域住民の迷惑にならない場所を選んで欲しいものです。

・住宅街に幼稚園・保育園を作るくらいなら。

保育所は広大な公園に作れ!



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    2015/04/21 (火) 12:30 | 保育施設を考える
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      2020/07/17 (金) 12:30 | -
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