学校が出す騒音を何とかしよう。

学校への苦情や意見は無視されやすいものです。
生徒の保護者ですらモンスター扱いするところですから。
そこで発想の転換!
クレーム内容そのものを世間に公表してしまいましょう!

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    2019/03/17 (日) | -
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    今回は「部活騒音を考える」の第4回目です。


    少し前になりますが、2018年12月3日の朝日新聞朝刊に「ドミニカ留学 野球観変わった」という記事がありました。
    ドミニカ共和国に短期留学した高校球児の体験をレポートした記事です。
    これを読むと日本のアマチュア野球の欠陥がよくわかります。

     

    ドミニカ流野球、伝えたい 中大付・阿部君が留学


    日本の高校生にあたる世代の練習。選手たちはガムをかみながら、個人でウォーミングアップに取り組んでいた。日本では「定番」の声出しも、集団走もしない。練習は長くても半日で終了。素振りや筋力トレーニングなどはしていなかった。試合では、投手はたとえ無安打で抑えても3回で降板していた。犠打も1試合に1回しかなかった。

     

    特に練習時間の短さに衝撃を受けた。日本の高校では休日は終日練習が当たり前だからだ。「目の前の試合に勝つよりも10年後、大リーグで活躍することが大事。けが防止のためだ」と現地の指導者。逆に「なぜ日本人は長時間練習するんだ」と聞かれ、阿部君は答えに窮した。

    「日本は甲子園、甲子園と目の前の試合を中心に考える。選手目線の指導も必要だなと考えさせられた」と阿部君は振り返る。
     

     

    無意味な練習を長時間やらせても、選手を使い潰すだけ。
    ドミニカの指導者はよく心得ているようです。

     

    以前このブログでも、日本の体育会系の部活の問題点について触れました。
    特に「声出し」とか歩調を叫びながらの「集団走など、近所迷惑になるだけで意味のない練習なのです。

     

    部活における「生徒の声出し」子供たちの自然な声ではないということは重ねて強調しておきたい。
    これはその部活指導者が子どもたちに指示してやらせていることなのです。

     

    以前、近隣からの苦情を受けて無言で練習するようになったとある野球部の記事を引用しました。
    「ろくに声も出せない子供が可愛そう」みたいな論調で書かれていた記事でした。
    あの記事を読んでそう感じた方も多いかもしれません。

    しかし、冷静に考えて見てほしいのです。


    そもそも部活の練習中に「声」をだす必要などないのですから。

    練習中にただ大声を出しただけで強くなったりはしません。
    それで強くなったつもりでいる人、あるいは強くなれると信じている人がいたなら、それは錯覚だと誰かが教えて上げるべきです。


    よく保育園幼稚園の騒音が問題になることがあります。
    しかし小学生のリトルリーグとか中高生・大学生の部活騒音などはそれとは次元が違います。
    「未就学児童の成長過程に必要な自然な声」「単に練習を盛り上げるための雄叫び」を同一に扱うべきでしょうか?

     

    必要もないのに四六時中「大声」を上げて近隣にお住まいの方々に迷惑をかけていたのはその「野球部」であり、特にその指導者なのですから。
    あの「野球部」は、今後も無言で黙々と練習すれば良いのです。


    件のドミニカに比べると日本の野球、いや体育会系の部活はまるで軍隊のようです。
    野球離れが続くのも無理からぬこと。

     

    昔、戦時中の日本軍は赤紙と言われる召集令状一枚でいくらでも国民を徴兵できました。
    訓練を担当した下士官たちの新兵に対する態度は横柄を極めていたとか。
    徴兵された新兵たちは短期間の訓練を受けただけで戦場に送られてしまうので、文句の一つも言えず前線で命を散らしたそうな。


    考えてみれば今の日本の体育会系の部活指導者って、昔の鬼軍曹のようですね。

    部活指導者からみれば毎年、自動的に新入生が入ってくるし。
    自己流の指導で長時間生徒をしごくだけ。それで試合に勝てれば自分の手柄。
    駄目なら駄目で「今年のレギュラーは出来が悪い」と嘯く。

     

    連日長時間の無理な練習で生徒に怪我をさせても、めったに責任を問われない。

    指導の一環と称して平気で生徒に暴言を浴びせ、ときに暴力を振るう。
    トラウマを負った生徒がいても、数年で卒業してしまうし。

     

    体罰が問題視されるようになったのなんてつい最近のことですから。
    ニュースで報道されるようなものは、おそらく氷山の一角にすぎないのでしょう。

     

     

     

     

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      2019/03/14 (木) 16:14 | 部活騒音を考える
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      今回は「部活騒音を考える」の第3回目です。

       

      前回の記事までに、部活における「生徒の声出し」が子供たちの自然な声ではないという事。
      そして、それがやたらと喧しいだけで成果のない練習である事を説明しました。


      部活における「声出し」は子どもたちが自然に発している声などではなく、部活指導者が子どもたちに大声をだすように指導しているのです。

       

      今回は特に、部活騒音が最も顕著な「野球」に焦点を当ててみます。

       

      学校やグラウンドの近所に住んでいる者にとって「野球」は最悪のスポーツと言えるでしょう。
      メンバー全員がやたら大声を上げるので喧しくてなりません。

       

      野球はほかのスポーツに比べ身体を動かさすに雄叫びを上げてばかりいる選手が多すぎるのです。

      攻撃側で身体を動かしているのはバッターと塁に出たランナーだけ。
      後の選手はベンチで大声を上げているし。

      守備側も常に動いているのは投手と捕手のみ。
      後の野手は自分のところに打球が来ない限りヒマなのでやたらと大声で喚いているし。

      身体を動かしている時間より奇声を発している時間の方が長いだなんて、こんな馬鹿なスポーツがほかにあるでしょうか?


      そんな迷惑な野球ですが、なんでも近年の傾向として若い世代の「野球離れ」が進んでいるのだとか。
      それで今さら、関係者たちが焦っているのだとか。

       

      「野球離れ」強い危機感 部員429人減の衝撃 朝日新聞 3月13日 朝刊29面 より引用
       

      2017年度の都高野連の硬式野球部員数は1万741人。前年度比で429人減った。
      07年度以降、部員数は1万1千人前後で増減を繰り返し、14年度に1万1267人とピークを迎えた。
      年度によって百人程度の減少はあったが、17年度の減少幅は千葉県(474人)、神奈川県(451人)に続いて全国3番目の大きさだった。
      (中略)
       では、高校野球に人材を送り込む都内の中学野球の現状はどうなのか。
      (中略)
      都中体連の野球部員数は、10年度の1万7945人をピークに減少傾向が続き、17年は1万1076人となった。
      小沼さんは「今の保護者は、子どもの頃にJリーグやワールドカップなどサッカーを見ていた世代が多い。
      親の影響で取り組むスポーツを選ぶのではないか」と話す。

      最近では野球道具の価格の高さを指摘する声も多く、新年度から新しい規格の軟式球が導入される影響も考えられるという。

       

      つまり、若い世代にとって野球(特に硬式)は魅力あるスポーツではなくなってきているという事でしょう。

       

      デジタル版では割愛されていますが、新聞記事の方にはグラフが載っていて、都内高校野球連盟の硬式部員数はほぼ横這い。
      一方、都内の全日制高校の生徒数は右肩上がりに増加しています。
      生徒数は増加しているのに硬式野球人口は減少しているわけです。

       

      都中学校体育連盟の野球部員数はもっと顕著で、右肩下がりに激減している様子が見て取れます。

       

      野球というスポーツそのものが不人気である事を如実に物語っているようです。

      経験者の中にも、理不尽な指導に嫌気がさして離れてゆく生徒が多くいるのではないでしょうか?

       

      野球を近所迷惑で喧しいだけの魅力のないスポーツにしてしまったのは、ほかならぬ野球関係者
      とくに、部活やスポーツクラブで指導に当たる監督やコーチたちなのです。
      これが「もっと声出せ!」「腹から声出せ!」と周囲の迷惑も考えず、生徒たちを煽り続けてきた結果なのです。

      毎日長時間、休日返上で部活動に参加させられた挙句、大した実績も残せず終いでは生徒たちのやる気も失せるというものです。


      うちの近所のとある私立高にもかなり迷惑な練習をさせている野球部があります。
      毎日長時間、騒いでいる割に実績は振るいません。


      今日もうるさいだけの無意味な練習を生徒たちに課し続けているのです。

      地域から総スカンを食らうだけで、学校に名誉をもたらしてくれる訳でもないというのに。

       

      結果は見えているのに少しも練習方法を改める気配がありません。

      よほどの馬鹿者が監督の座に居座っているのでしょうか?

       

      そもそも身体を動かしている時間より奇声を発している時間の方が長いのですから、実力が伸びるはずもありません。

      このおバカな私立高の野球部はほんの一例にすぎません。おそらく全国各地に似たような例はあることでしょう。

       

      指導者たちが方針を改めない限り若い世代の「野球離れ」の傾向は今後も続くことでしょう。

       

       

       

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        2018/03/16 (金) 15:11 | 部活騒音を考える
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        さて、今回は「部活騒音を考える」第2回目です。

         

        前回の記事では、部活における「生徒の声出し」が自然なものではない事を取り上げました。


        部活における「声出し」は子どもたちが自然に発している声などではなく、部活指導者が子どもたちに大声をだすように指導しているのです。

         

        この手の指導者にとって学校付近の住民の迷惑などどこ吹く風。
        近隣住民は日々ストレスを募らせることになるのです。
        部活顧問や監督、コーチたちのくだらない自己満足とか見栄や体裁のために。


        そもそも、運動部の練習中に大声を出せる事自体が変だとは思いませんか?
        これをお読みの皆さまご自身はいかがでしょう?

         

        100メールを全力でダッシュしながら大声を出せるでしょうか?
        きつい筋トレの最中に大声を出せますか?

         

        まともに練習に打ち込んでいるなら大声など出せないはずです。
        それができるということは、練習自体を適当に軽く流しているのです。

        これは鍛錬になっていません。
        結果にも結びつかない事でしょう。

         

        よく集団でランニングをしているグループが大声で歩調を取っているのを見かけますよね。
        「いち!、に!、いちにさんし!」とか「ほちょ〜! ほちょ〜!」とか「そぅ〜れ!」「そぅ〜れ!」とか大声で喚きながら走っていたりします。
        これなどは喧しいだけの無駄な練習の典型と言えます。

         

        マラソンや駅伝の出場者で呑気に掛け声を出しながら走っている選手がいるでしょうか?
        余計な声をだす体力があるならその分走りに集中するべきでしょう。


        地道な基礎トレーニングを適当に流していて、競技で結果を残せるとは思えません。

        皆さんの家の近所にも普段の練習が喧しい割に、実績の方はサッパリという学校があるのではないでしょうか?

         

        部活の練習内容を決めるのも大抵は顧問の先生監督です。
        やたらと喧しいだけで成果のない練習を子供たちに課している人たち。

         

        良き指導者に恵まれないということは、近隣の住民にとっても指導を受ける生徒にとっても不幸なことです。

         

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          2017/10/26 (木) 14:27 | 部活騒音を考える
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